安心して自然体験できる森の整備
放置され、立ち入ることが危険になった森林が多くなっています。まずは、安全に森を整備する手法を情報共有し、森林体験や森林資源の活用ができる状態にすることを支援しています。
「森」を構想し、地域の森林活動をサポート
安芸高田市内に安全に入れる森を整備し、森の仲間のネットワークを作り、自然体験を学び合える人材を育成しています。森林資源の活用として、間伐材で木工教室や林内での簡易な製材技術の共有、薪部会をしています。さらに、子ども向けの自然体験、木登り体験、森の交流会など、県民、市民へ森林や里山への関心を高めてもらう活動をしています。
一緒に森林整備などの活動をしていただける個人、団体を募集しています。趣旨をご理解いただいたうえで、市民では困難な自然体験林の整備や安全講習会の開催などを業務委託させていただくこともあります。ぜひ、ご興味ご関心、技術のある方は、ご連絡ください。
2025/2/7(金)10時から
■場所 旧郷野小学校 図書室
■住所 安芸高田市吉田町桂234
■参加費 無料 ※要事前登録
森に関心のある方々と情報共有し、技術を交換し、議論し、これから森にどのように関わっていくか構想していく交流会で、今後、森づくりや森を活用している団体間の連携を進めていきたいと考えています。ひろしまの森で活動している、西中国山地自然史研究会様と、ほしはら山のがっこう様に、テーマに沿ってその取り組み内容を説明いただき進行します。なお、一般参加の方にも自己紹介などの交流タイムを設ける予定です。ぜひ、ご参加ください。
お申し込み放置され、立ち入ることが危険になった森林が多くなっています。まずは、安全に森を整備する手法を情報共有し、森林体験や森林資源の活用ができる状態にすることを支援しています。
地域の森林をなんとかしたいという想いの方々、団体の交流の場を企画し、仲間と一緒に森林での活動をするネットワークを作っています。
森林で何ができるのか?森林整備する人、森林で遊びたい子ども達、森林資源を活用したい大人達を繋ぐ人材を育成しています。
森林を体験するイベントを運営するには、チーム作り、予算、実行計画、安全面など多岐にわたるスキルとノウハウが必要になるため、情報共有などの支援をしています。
せっかく整備した森林で、間伐材を森に放置して腐らせるのは勿体ない。間伐材で木工をして、資源の有効活用をしながら遊び尽くす木工教室を開催しています。
間伐材を利用するのに、丸太のままよりも板にできると、活用の幅が一気に広がります。でも、大掛かりな製材機の導入は困難ですので、チェーンソーや丸鋸で簡易に製材できるノウハウを共有しています。
樹に登ると、日頃の眺めと違い、なぜかみんな気持ちよくなるようです。木登りの楽しさから森への関心を高めることはできないか、模索中です。
間伐材を薪として森林資源を使おうという仲間が集まる部会です。森林整備で間伐材が出そうな場所を共有し、薪を安全に搬出し、一緒に薪割りで汗を流しましょう。